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腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)

 2016/06/16 内視鏡検査 治療 病名
この記事は約 2 分で読めます。
腹膜偽粘液腫

【どんな病気?】

腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)とは、腹膜に粘液を産生する腫瘍(しゅよう)ができ、その腫瘍により産生されたゼリー状のムチン性物質が腹腔内にたまり、腸閉塞を引き起こすものです。原因となる臓器は、卵巣、虫垂が多いため、やや女性に多く認めます。非常にまれな病気です。

【体の症状は?】

粘性の高いムチン性物質が腹腔内にたまることで、腹部の張り、圧迫感を認めます。消化管の動きが抑制されると便秘、腸閉塞、栄養障害となります。

【検査】

腹部CT検査、超音波検査、MRI検査

腹腔内に充満するムチン物質の粘液腫瘤(ねんえきしゅりゅう)を認めます。

腹膜偽粘液腫

【治療・処置】

根治的に治す治療法はありません。手術で原発巣と病巣を切除して、残った腫瘤に対して抗がん剤を投与します。

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ナオル

ナオル

こんにちは。日本を健康にすべく健康惑星からやってきたナオルです。

僕、こう見えて医者なんです。人間の体って面白い。特に、地球上生物の栄養摂取と排泄の仕組みは興味深い(僕たちは食べませんから)。そんなわけで、専門分野は消化器、肛門疾患です。今日も日本中から集めた論文や臨床に基づいた確かな情報をお届けします。

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