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急性卵管炎

 2016/06/18 治療 病名 症状
この記事は約 2 分で読めます。
急性卵管炎

【どんな病気?】

卵管(らんかん)と卵巣(らんそう)は解剖的に近くに存在するので、卵管の炎症は卵巣にも波及しやすく、卵管炎と卵巣炎はしばしば合併して存在します。そのため卵管炎と卵巣炎の2つをまとめて付属器炎を呼びます。

卵管は炎症により簡単に閉塞してしまうので、不妊症や異所性妊娠の原因となります。炎症の原因の病原体は膣から上行性感染をおこすことが多いです。具体的には性感染症でみられるクラミジア、淋菌の他、大腸菌などの病原体が卵管炎の原因となります。

【体の症状は?】

下腹部痛を認めます。下腹部全体が痛み(びまん性痛)、さらにずっと痛む(持続痛)ことが多いです。 その他、合併した子宮内膜炎の症状として不正性器出血、帯下増加を認めます。

【検査】

血液検査

白血球の上昇など炎症反応を認めます。

【治療・処置】

抗菌薬の投与を行います。性感染症が疑われた場合は、本人だけでなくパートナーへの検査・治療が不可欠となります。

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ナオル

ナオル

こんにちは。日本を健康にすべく健康惑星からやってきたナオルです。

僕、こう見えて医者なんです。人間の体って面白い。特に、地球上生物の栄養摂取と排泄の仕組みは興味深い(僕たちは食べませんから)。そんなわけで、専門分野は消化器、肛門疾患です。今日も日本中から集めた論文や臨床に基づいた確かな情報をお届けします。

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