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腎不全(じんふぜん)

 2016/06/16 治療 病名 症状
この記事は約 2 分で読めます。
腎不全

【どんな病気?】

腎臓の機能には水分・電解質の調節、酸塩基平衡の調節、代謝産物の排泄、ホルモン産生・調節があります。

腎不全では、これらの腎機能が障害されるため、さまざまな症状が起こります。腎不全の出現経過により急性腎不全と慢性腎不全のおおきく2つに分けられます。

急性腎不全は腎機能低下が数時間から数週間で起こるものです。治療により軽快する可能性のある腎機能障害であることが多いので、いち早く原因疾患の治療が必要となります。

慢性腎不全は、腎障害が慢性的に持続するもので、適切な治療を行わないと末期腎不全になってしまいます。末期腎不全になると、軽快する可能性のない腎機能障害となります。

【体の症状は?】

急性腎不全の場合は、食欲不振、悪心・嘔吐、体重減少、乏尿、血圧異常、頻脈、浮腫などを認めます。

性腎不全の慢場合は、高血圧、浮腫、貧血を認めます。末期腎不全になると、慢性腎不全で認めていた症状の他、全身の臓器障害である尿毒症を認めます。

【検査】

血液・尿検査

腎機能の低下を認めます。

【治療・処置】

急性腎不全、慢性腎不全、末期腎不全では、治療法が違ってきます。

急性腎不全の治療の第一は、原因となった疾患の治療です。その他、腎不全の管理(栄養管理、水・電解質管理、血液浄化療法)を行います。

慢性腎不全の治療は、生活改善、食事療法、降圧剤の投与などを行います。糖尿病を認めた場合は糖尿病の治療を行います。

末期腎不全の治療では、透析療法や腎移植のような腎臓に代わる治療が必要となります。

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ナオル

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こんにちは。日本を健康にすべく健康惑星からやってきたナオルです。

僕、こう見えて医者なんです。人間の体って面白い。特に、地球上生物の栄養摂取と排泄の仕組みは興味深い(僕たちは食べませんから)。そんなわけで、専門分野は消化器、肛門疾患です。今日も日本中から集めた論文や臨床に基づいた確かな情報をお届けします。

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