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伝染性単核球症(でんせんせいたんかくきゅうしょう)

 2017/05/03 治療 病名 症状
この記事は約 2 分で読めます。
伝染性単核球症(でんせんせいたんかくきゅうしょう)

【どんな病気?】

伝染性単核球症とは、ヘルペスウイルスの一種であるEBウイルスが白血球(B細胞)に感染することで発症するものです。主な感染経路は接吻で、唾液を介して感染することが多いため「キス病」とも言われます。感染をしても何も症状を出さないことが多いのですが、思春期に初めて感染し、その時に免疫力が低下していると発病することがあります。

【体の症状は?】 

38℃以上の急な発熱を認めます。その他、全身のリンパ節、特に頸部リンパ節が腫大します。また、咽頭痛や発疹、肝脾腫などを認めます。

【検査】

血液検査:

白血球の上昇を認めます。また、血液中に正常では認めない、異型リンパ球を認めます。

確定診断には、EBウイルス抗体価の測定を行います。

【治療・処置】

重篤な合併症がない限り、安静にして様子を観察します。発熱、咽頭痛がひどければ、解熱鎮痛薬の投与をおこない症状の改善を図ります。

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ナオル

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こんにちは。日本を健康にすべく健康惑星からやってきたナオルです。

僕、こう見えて医者なんです。人間の体って面白い。特に、地球上生物の栄養摂取と排泄の仕組みは興味深い(僕たちは食べませんから)。そんなわけで、専門分野は消化器、肛門疾患です。今日も日本中から集めた論文や臨床に基づいた確かな情報をお届けします。

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