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三叉神経痛(さんさしんけいつう)

 2017/05/25 治療 病名 症状
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三叉神経痛(さんさしんけいつう)

【どんな病気?】

三叉神経痛とは脳神経の一つで顔面の感覚に役立っている三叉神経に痛みが出る病気です。原因の多くは血管や腫瘍により三叉神経が圧迫されることです。稀な原因としては脳動静脈奇形という血管の奇形によるものもあります。

【体の症状は?】

特徴的な症状は、突発的の強い顔面片側の痛みです。歯痛や頭痛として認めることもあります。

痛みは、一瞬で数秒のものがほとんどです。特定の体位で発生したり、季節によって痛みが変動することなどが特徴的です。

【検査】

症状が特徴的であるので診察、問診が三叉神経痛の診断には、重要となります。

MRI検査:

画像検査にて、腫瘍や血管により三叉神経が圧迫されているかを確認できます。

【治療・処置】

内服治療

神経の伝達を押さえる目的でてんかん薬を使用します。

手術療法:

画像診断にて腫瘍が認められた場合、手術にて摘出術を施行します。

定位放射線治療:

定位放射線療法はガンマナイフ、サイバーナイフなどと呼ばれています。放射線を脳の外から照射して脳深部に強い放射線をあてる治療です。

三叉神経ブロック:

三叉神経に局所麻酔薬や神経破壊薬を注射して、三叉神経に感覚が伝わるのを防いで痛みを減らそうという方法です。施行後一定期間は効果を認めますが、薬の効果がなくなると再発してしまいます。

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ナオル

ナオル

こんにちは。日本を健康にすべく健康惑星からやってきたナオルです。

僕、こう見えて医者なんです。人間の体って面白い。特に、地球上生物の栄養摂取と排泄の仕組みは興味深い(僕たちは食べませんから)。そんなわけで、専門分野は消化器、肛門疾患です。今日も日本中から集めた論文や臨床に基づいた確かな情報をお届けします。

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