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脳炎(のうえん)

 2017/05/13 治療 病名 症状
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脳炎(のうえん)

【どんな病気?】

脳炎は、ウイルスや細菌などが原因で脳に感染が起こるものです。ヘルペスウイルス、日本脳炎ウイルス、麻疹ウイルス、インフルエンザウイルスなどで引き起こされます。中耳炎や副鼻腔炎が脳まで影響して引き起こされることもあります。

【体の症状は?】

発熱、頭痛、嘔吐、けいれん、意識障害などが見られます。

【検査】

脳炎の診断は、血液検査、髄液検査、画像検査などを行い総合的に判断されます。

【治療・処置】

薬剤療法:感染を起こした原因により、抗菌薬や抗ウイルス薬、抗結核薬などの薬剤が使われます。炎症により脳に浮腫が引き起こされている場合には脳浮腫を軽減させる薬剤を使用することもあります。

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ナオル

ナオル

こんにちは。日本を健康にすべく健康惑星からやってきたナオルです。

僕、こう見えて医者なんです。人間の体って面白い。特に、地球上生物の栄養摂取と排泄の仕組みは興味深い(僕たちは食べませんから)。そんなわけで、専門分野は消化器、肛門疾患です。今日も日本中から集めた論文や臨床に基づいた確かな情報をお届けします。

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